耐震シェルター

『地震大国日本』耐震対策にかかる費用ってどのくらい?

目次

震度5弱以上の地震の頻度

日本は世界でも有数の地震大国です。
気象庁のデータによると、震度5弱以上の地震は全国で年10回ほど発生しています。
特に地震の多い地域では、数年に一度大きな揺れを経験する可能性があります。

気象庁『震度データベース検索』をもとに作成

では、震度5弱とはどのくらいの揺れなのでしょうか?

震度5弱の揺れとは?

震度5弱の地震が発生すると、以下のような現象が起こります。

揺れの目安

大半の人が、恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。

揺れの被害

屋内

・ 電灯などのつり下げ物は激しく揺れ、棚にある食器類、書棚の本が落ちることがある。
・ 座りの悪い置物の大半が倒れる。
・ 固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがある。

屋外

・ まれに窓ガラスが割れて落ちることがある。
・ 電柱が揺れるのがわかる。
・ 道路に被害が生じることがある。

建物への影響

・ 古い木造住宅などの耐震性の低い家屋では壁などに軽微なひび割れ・亀裂がみられることがある。

出典:『気象庁震度階級の解説』

震度5弱以上の地震は、人的被害が出ることもあり、さらに震度6や震度7ともなれば倒壊や火災といった大きな災害につながります。
では、こうした地震に備えるためには、どのような耐震対策があり、どのくらいの費用がかかるのでしょうか?

耐震対策ってどのくらいのお金がかかるの?

一般財団法人日本建築防災協会
『-耐震改修ってどのくらいかかるの?-耐震改修工事費の目安』(2020.03)より

少し古いデータですが…
上のグラフは、木造住宅の耐震補強にかかる費用の内訳を示したものです。
多くの人が、この調査当時で100万円~300万円ほどの費用をかけて耐震補強を実施していることが分かります。

では、主な耐震補強工事はどんなものがあるのでしょうか?

主な耐震補強工事

耐震補強(30万円~400万円くらい*)

建物の耐震性を向上させる工事です。1981年以前に建てられた旧耐震基準の住宅では特に重要な対策となります。

代表的な工法

補強方法 概要
壁の補強 筋交いや耐震パネルを追加し、壁の強度を上げる
基礎の補強 コンクリート基礎の補強や補修を行う
柱や梁の補強 接合部を補強し、建物全体の強度を高める
屋根の軽量化 瓦屋根を軽量素材に変更し、建物への負担を減らす
  • メリット:建物全体的に補強効果が高く、メンテナンス不要
  • デメリット:揺れそのものは軽減できない

制震補強(50万円~500万円くらい*)

制震装置を建物に取り付け、地震のエネルギーを吸収する方法です。高層ビルなどにも採用されています。

代表的な工法

補強方法 概要
制震ダンパー設置 壁や柱にダンパー(オイル・ゴムなど)を設置し、揺れを吸収
制震ブレース追加 鉄骨ブレースを入れて揺れを分散させる
  • メリット:繰り返しの揺れにも強く、建物の損傷を軽減
  • デメリット:初期費用がやや高め

免震補強(300万円くらい~*)

地震の揺れを吸収・軽減する技術です。新築だけでなく、既存住宅にも後付けできる場合があります。

代表的な工法

補強方法 概要
免震ゴムの設置 建物の基礎部分にゴムやバネを入れ、揺れを吸収
免震装置の後付け 既存の建物をジャッキアップして免震装置を取り付ける
  • メリット:揺れを大幅に軽減し、家具の転倒なども防げる
  • デメリット:コストが非常に高く、工期も長い

このように耐震対策にはさまざまな方法がありますが、この金額は決して安くはなく、場合によっては500万円以上かかることも。
「お金がかかりすぎるから耐震補強を諦めるしかない…」
そう思ったことがある方も多いのではないでしょうか?

でも、命を守ることに特化し、もっと手軽で安価に導入できる方法があるとしたら?
そこで、(特に、築年数を経た木造住宅で)選択肢の一つになるのが耐震シェルターです!


* 金額は、対策工事にかかる費用の目安です。実際は、建物の構造・面積その他諸条件によって異なります。
(特に、近年は、資材費・人件費の上昇により、費用も高額化する傾向があります。)

耐震対策に建て替えでも、工事でもない選択肢

「耐震対策=高額な工事」だけじゃない

2024年1月1日に発生した能登半島地震では、多くの木造家屋が倒壊しました。
高齢化が進む地域では、老朽化した家屋の耐震補強が進んでいないケースも多く、倒壊によって犠牲になった方も、残念ながら数多くいらっしゃいました。

・耐震工事には高額な費用がかかる…
・築年数が古い家は補強が難しい…
・対策をしたくても資金的に厳しい…


こうした問題が、耐震化の遅れにつながっています。
住宅の自身対策は耐震・制震・免震補強といった耐震改修が最も効果的です。
しかし、地震対策は「家を強くする」だけがすべてではありません。
たとえ家が倒壊しても、命を守れる場所を確保するという方法もあるのです。

「家を守る」だけでなく、「命を守る」選択肢を

耐震シェルターは、既存の住宅内に設置し、地震で住宅が倒壊しても一部屋の空間を確保し、命を守ることができます。
住みながらの工事や、耐震改修工事に比べて短期間・低コストでの設置も可能です。

空間を確保する「耐震シェルターの選び方」

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耐震シェルターにはおもに木造製と鉄骨製があります。

木造製

基本的に木造で一部を鉄骨や鉄パイプで補強する構造が多いです。
木の温もりがあり、インテリアに馴染みやすいので、部屋の雰囲気を損なわずに設置ができます。
ただ、製品によっては、地震の衝撃で変形・破損する可能性や、火災時に燃えやすいものがあることが難点です。

鉄骨製

鉄骨フレームのみで壁がないものが多いです。
そのため、閉塞感のない明るい空間をつくることができます。
また、燃えにくい素材のため火災にも強く、変形しにくいため繰り返しの地震にも強いです。
ただ、木造製に比べると価格がやや高い傾向にあります。

木造製にも魅力はありますが、地震の揺れや倒壊リスクを考えると、より高い強度を誇る鉄骨製がオススメです。

耐震シェルターにはさまざまな種類があり、製品によって設置方法や必要な工事内容が異なります。
例えば、一部のシェルターは床や天井の解体・補強工事が必要になるものもあり、設置のハードルが高くなるケースもあります。
そのため、ご家庭の状況や予算、家の構造に合わせて、最適なシェルターを選ぶことが大切です。

鉄骨製シェルターなら「スーパー頑太郎2」

「スーパー頑太郎2」は、特別な工事が不要で、短時間で設置できる鉄骨製耐震シェルターです。

命を守る!

10トン以上の重さに耐えられる鉄骨フレームが、建物が倒壊しても安全な空間を確保します。

工事不要!わずか20分で設置可能

組み立て式なので、大掛かりな工事は不要。二人で20分程度で組み立てられます!

低コスト

◆ 4畳半向けモデル:税込594,000円
◆ 6畳向けワイドモデル:税込891,000円

引っ越しても持ち運び可能

一般的な耐震補強は一度施工すると移動できませんが、「スーパー頑太郎2」は分解して持ち運び可能!

実績あり!メディアでも注目

NHKの「おはよう日本」などの番組でも紹介され、多くの方が導入しています。

今こそ、大切な命を守る対策を!

地震はいつ起こるか分かりません。
しかし、地震対策をしているかどうかで、あなたや家族の安全は大きく変わります。

「スーパー頑太郎2」なら、後付け・安価・手軽に命を守る空間を導入することができます。

✔ 耐震補強は高くて無理…
✔ 工事は大掛かりだから面倒…
✔ でも、家族の命は絶対に守りたい!

そう思ったら、ぜひ、KTXの耐震鉄骨シェルター「スーパー頑太郎2」も検討に加えてみてください。

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